昭和59年春、南区桧原の道路拡張工事により開花を目前に伐採される運命にあった桜の木が、住民と行政の心のふれあいがきっかけとなって、残されることになりました。
「花あわれせめてはあとニ旬ついの開花をゆるし給え」
「桜花惜しむ大和心のうるわしやとわに匂わん花の心は」
この「桧原桜」のエピソードを後世に語り継ぐとともに、広く伝えることを目的として、南区では平成21年に「桧原桜賞」を創設しました。第9回となる今回も、「さくら」をテーマとして短歌を募集し、全国より四千三百七十三人の方々から応募を頂きました。 (令和4年3月27日)
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